みんなそれぞれが、新学年をむかえて明るい顔をしていました。
あらためて、新しいクラスになって、一つ学年がすすんだことを実感しているようですね。
なんとなく、新学年の振りになっていたように思います。これも気位(きぐらい)
というやつでしょうか?
見学の子も来てくれました。一緒にできたら、もっと楽しいなぁー。
ユウセイ、変わらず良い振りをしてましたよ。大きな声もでていました。
アカリちゃん、ハヤト、打ちにキレがでてきました。次は、もっと振り上げ・下げを早く
してみよう。
ユウスケ・ケント・ナオキ・ショウイ・モネちゃん、みんなまっすぐな面OKです。
打ち間に工夫してみよう。遠慮せず、「攻めて」入っていきましょう。
5月も試合がありますね。がんばってください。
返信削除“気位”“攻める”試合でこれが実感できたらすごいです。
試合のことですが・・
試合をする人はだれでもキンチョウします。相手はつよい人やろか・・こわいなぁ・・かてるかなぁ・・みんなそう思います。おとなの私もそう思います。私は試合をするときは、気持ちを“無(む)”にするようにします。なにもない。よけいなことをかんがえない(キンチョウしたり、こわがったり・・のこと)。試合の相手もあいてのことがよくわからないのでこわいんです。
こわいもの同士が試合をするとちょっとみぐるしいです。
試合の前は、いつもいっしょうけんめい教えていただいてる先生のことを思ってください。一緒に稽古している団員の顔をよくみてください。攻めるきもちがわいてきます。気持ちが高まり落ち着いてきます。勝ち負けも大事ですが、どれだけがんばれたかです。団体戦は後ろの人が“おれもやるぞ!”と思うような思い切った試合をしてください。気持ちは次に伝わります。
菊傳
菊傳さん、ありがとうございます。
返信削除「攻める」ということについて、目からウロコでした。私は「攻める」ということに対して、自己中心的な「気」を意味していたように思います。いいように言うと、「自分を奮いたたせ、前に出る勇気」です。菊傳さんのコメント(教え)によって、「攻め」というのが、もっと大きなものだと感じました。「先生方、仲間たちとの絆・信頼関係からくる躍動感」と思いました。前者の迫られた感じより、後者の何か包み込まれた感じです。意図的に出すというか、自然と湧くイメージですね。
おそらく、私自身の「こうしなければならない」という余裕のなさがあったのでしょう。めちゃくちゃいい気づきを得ることができました。ありがとうございます。